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衣食足りて、住にかまける

衣食足りて、住にかまける

衣食足りて、住にかまける

作家
島田雅彦
出版社
光文社
発売日
2004-11-26
ISBN
9784334974671
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衣食足りて、住にかまける / 感想・レビュー

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amanon

著者が一体何を意図して書いた物か、いささか量りかねるが、とりあえずそれなりに興味深く読めた。特に面白かったというか圧巻だったのは、著者の創意工夫という次元を越えた自宅の設計である。家の中に緊急のための降り棒はあるは、階段に手すりがないは…実際こんな家に住むのは楽しくもあるかもしれないが、とても生きた心地がしないほうが大きいと思う。またバリアフリーは身体能力を低下させるという説には強い印象を受けた。

2010/02/23

遠藤 悪

いつもの島田雅彦の語り口を建築論で楽しめた。

2020/06/04

サボテンA

ほぼ15年前、なるほど、男性にとって家ってこういうものなのか。ふと鏡の向こう側の世界が、違う景色だったことに気がつく。まぁ、筆者の個人的なものも自宅を含めあるのだけれど。視点の違いが、面白かった。片付けて、自分の城を作りたい女性目線とは逆の居心地の悪さ、なるほど。

2018/03/04

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