大空の夢と大地の旅 ぼくは空の小説家
大空の夢と大地の旅 ぼくは空の小説家 / 感想・レビュー
うみ
世界で1番好きな旅行記。
2020/06/24
うみ
まず、この本を入手できた奇跡に感謝。ずっとずっとずっとずっと読みたかった本。出逢えた時の喜びをなんと伝えたらいいのか。空飛ぶ作家の旅行記。最高でしょう。写真の大半はモノクロだけど、写真のわきの小さな解説がナイスフォロー。各地の風が感じられて、素晴らしく楽しかった。
2017/11/11
nyantamaru
作家が飛行機乗りの作品を書く為にアメリカで自家用操縦士の資格を取って、モロッコ(サンテクジュペリが飛んだ)、仙台、沖縄の空を飛ぶ。これは面白い。プライベートで自由に空を飛ぶ。作家兼大学の特任教授が空を飛ぶ。免許を取るワクワク感が伝わってくる。双発まで取ってしまうというから驚き。空を仕事でなく個人の充実として飛ぶ。彼も作家、サンテクジュペリも飛行機乗りの作家。俺もいつかは作家に…。そして世界を旅して現地の空を飛ぶ。何の為の免許だ。フライトクラブに入ろう。空はもっと自由なはずだ。可能性に気付かせてくれる一冊。
2016/07/12
suimei
瀬名さんの本の中では、これが一番好きです。盛りだくさんな内容ですが、その多くは、飛行機免許を取って飛ぶ話なので、操縦免許を取りたい人は必読です。免許取得後、モロッコからモーリタニアを取材する話。書き換えて日本で飛ぶ話。ヨーロッパ、中国、日本の旅の話です。ずーっと元気で飛び続けて下さい。航空についての小説や本をたくさん書いて下さい。旅のエッセイも、もっと読みたいです。 最後に。お誕生日おめでとうございます。
2015/01/17
yyrn
これは読みやすく面白い紀行本だった。執筆のためにセスナのパイロット免許取得を思い立った作家が、その取得までのプロセスと取得後に世界各地の空を飛んだときのお話。
2013/05/04
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