和田裕美の性格がよくなるメールの書き方―知らないうちに相手をカチンとさせていませんか?
和田裕美の性格がよくなるメールの書き方―知らないうちに相手をカチンとさせていませんか? / 感想・レビュー
中島直人
性格が良くなるというよりも、メール書くにあたって必要最低限意識しておくべきお約束という趣旨か。社会人としては下記7点を意識したい。1.自分と相手の立ち位置を意識する。2.論旨を明確化する。3.情報と感情のバランスを取る。4.共感を伝える。5.賞賛、思いやり、感謝を込める。6.断定を避ける。7.前向きの意識を心掛ける。とりあえず1ヶ月意識して取り組んでみます。
2015/11/15
Sachi
ヤギの漫画がすごく可愛い。私はビジネスのメールとか連絡事項の返信とか本当に事務的なメールを送ってました。でも、この本を読んでIEバランス取りいれてみようかなと思いました。上手な文章とか美しい日本語の文章とかそいういう話ではなく、どうしたら相手にとって嬉しい気持ちになれる文章になるかなという観点で書かれている本で面白いと思います。あまりにもビジネスライクになりすぎて冷たい印象を持たれるより相手の気持ちをくみ取れる日本人の良さみたいなものを思い出させてくれました。言葉ってやっぱり生きてるんですね。
2015/12/14
香織
ありがとうございました。だけでなく、どこが素晴らしいか、何に感動したかなど、具体的にメールを書くようにするというのはすごく大切なことだと思いました。 そんなメールをもらうと、嬉しくてその人のことを好きになってしまいます!
2013/05/24
k1nishi
知らず知らずに相手を不愉快にするメールを書いている場合があるので、どういう点に気をつければいいかという内容である。8つの基本があるということで、悪い例文が多く載っており、それを書き直した例が載っているので、非常に理解しやすい。自分にとっては、「IEバランス」が役立ちそうで、情報(I)だけでなく、感情(E)の両方をバランスさせるということで、ビジネスメールでも、もう少し感謝の言葉を付け加えることを実行してみたい。各章のイラストが和田さん本人の4コマ漫画というのも新鮮(?)
2013/05/22
ニャン
実例を使って説明されているのでわかりやすい。一度読んでおけばいいかな。
2015/01/25
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