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不在の騎士 (文学の冒険シリーズ)

不在の騎士 (文学の冒険シリーズ)

不在の騎士 (文学の冒険シリーズ)

作家
イタロ・カルヴィーノ
米川良夫
出版社
国書刊行会
発売日
1989-07-01
ISBN
9784336024671
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不在の騎士 (文学の冒険シリーズ) / 感想・レビュー

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花林糖

雲を掴む感じだけれど面白かった。深く考えると難しいので物語を楽しんだ。後半から最後への流れは都合よく出来すぎだけどそれがいい。

2016/02/27

ヴィオラ

主人公が次々変わる感じ?なんだか、作品の主題がコロコロ変わる印象。登場人物(と、彼等のエピソード)の量と、本の長さが合ってないのかな?もう少し各キャラを掘り下げて読んでみたい気がしました(^_^;)

2012/04/03

v&b

こちらの訳は散文的で、意味が追いやすいか。同じ年にふたつの訳が出ている、どちらも全訳。

2015/11/26

すいれん

劇団健康の「スマナイ。」という芝居を思い出す。面白かったけど、終始読みにくい感じがしてならず。けど後をひく。

2013/06/28

禾原

完全に理想的な騎士が不在であり、それ以外の騎士はろくな活躍をしない体たらく。聖杯伝説のような気高い伝説のような騎士、達成不可能な理念と折り合いをつけたところに人間は存在するということか。カルヴィーノは物語過ぎて少々苦手。

2011/02/12

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