日本古典文学幻想コレクシヨン 3 怪談
日本古典文学幻想コレクシヨン 3 怪談 / 感想・レビュー
藤月はな(灯れ松明の火)
耽美と美少年と少年愛の編纂者が贈る怪談集。地の文が現代文となっているので読みやすい。しかし、和歌とか読むと「(悦な事をするために)新しい枕にしたのに今夜だけになるのではないと心配で」、「毎晩、来るって言っているのにそんな不安な事を言うなんていけない人ね・・・」(「牡丹灯籠」)と下ネタ全開で無粋に脳内翻訳されてしまいます。申し訳ありません、須永朝彦氏。男根がぽろりと抜けて女体化しちゃった僧とか可愛がっていた鯉に「私というものがありながら他の女と結婚して!この子はどうなるの!」と言われる話とかあってコミカル
2017/07/17
月見里
怖い話ではなく不思議な話。だったので夜眠れない!ということもなく安心しながらわくわくして読みましたv
2011/06/30
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