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江戸妖怪かるた

江戸妖怪かるた

江戸妖怪かるた

作家
多田克己
出版社
国書刊行会
発売日
1998-12-01
ISBN
9784336041128
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江戸妖怪かるた / 感想・レビュー

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allite510@Lamb & Wool

江戸時代に遊ばれた妖怪かるたを復刻したものだが、こういうものは札が欠けたりして捨てられるのが常なので、現存する3組から適宜組み合わせてなんとか形にしている。絵札の激しい版ズレ具合も味があるが、「ゲゲゲの鬼太郎」や「妖怪ウォッチ」や河鍋暁斎なども含めたパッケージ化されたものとは違う、生活と地続きの、生きた都市伝説的な佇まいは魅力的。

2018/11/12

たっきー

文字通り妖怪でかるた取りするというもの。子どもと遊ぶのにもってこい。楽しいです。

2005/01/01

たまきら

ずいぶん前に購入して忘れていたんですが、オタマさんが「なにこれ?」と引っ張り出してきました。(かるたつきなんです)最近ひらがなが読めるようになったので楽しくて仕方ないみたい。でも、最初は普通に「いぬもあるけば…」から始めようよたまちゃん…。

2015/03/04

初瀬川 翠

現存する江戸時代の妖怪かるたを元に復刻されたものです。日常品、嗜好品の常として現存しているもの自体が欠札があるため、適宜補填されています。解説書は3種の妖怪かるたの絵札を掲載してあり、見比べる楽しさもありました。文献や伝承にはなく、かるた内にのみ姿があるレアな妖怪として「鐘木娘」がいるというのが面白いですね。

2013/02/04

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