江戸妖怪かるた
江戸妖怪かるた / 感想・レビュー
allite510@Lamb & Wool
江戸時代に遊ばれた妖怪かるたを復刻したものだが、こういうものは札が欠けたりして捨てられるのが常なので、現存する3組から適宜組み合わせてなんとか形にしている。絵札の激しい版ズレ具合も味があるが、「ゲゲゲの鬼太郎」や「妖怪ウォッチ」や河鍋暁斎なども含めたパッケージ化されたものとは違う、生活と地続きの、生きた都市伝説的な佇まいは魅力的。
2018/11/12
たっきー
文字通り妖怪でかるた取りするというもの。子どもと遊ぶのにもってこい。楽しいです。
2005/01/01
たまきら
ずいぶん前に購入して忘れていたんですが、オタマさんが「なにこれ?」と引っ張り出してきました。(かるたつきなんです)最近ひらがなが読めるようになったので楽しくて仕方ないみたい。でも、最初は普通に「いぬもあるけば…」から始めようよたまちゃん…。
2015/03/04
初瀬川 翠
現存する江戸時代の妖怪かるたを元に復刻されたものです。日常品、嗜好品の常として現存しているもの自体が欠札があるため、適宜補填されています。解説書は3種の妖怪かるたの絵札を掲載してあり、見比べる楽しさもありました。文献や伝承にはなく、かるた内にのみ姿があるレアな妖怪として「鐘木娘」がいるというのが面白いですね。
2013/02/04
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