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源氏物語〈中〉

源氏物語〈中〉

源氏物語〈中〉

作家
吉屋信子
出版社
国書刊行会
発売日
2001-12-01
ISBN
9784336043924
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源氏物語〈中〉 / 感想・レビュー

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源氏が須磨へ流されてから栄華の盛りまで。初恋の人の先立つ不幸や、思い人の忘れ形見との邂逅で物語はいよいよあわれに。そして源氏も年を取り段々と次の世代に話が移っていく。

2011/08/10

谷崎潤子

やっと読み終わりました。やわらか源氏物語。立ち姿の女三宮でしょうか。柏木との話もロマンチックで好きです。

2011/03/08

とと

六条院の四季を織りなす庭のなんと美しく、そこに住まう貴族のなんと優雅な暮らしか。。こんな暮らしを少しで良いから味わってみたい。花散里の心優しき人となりは本当に素敵ですね。玉鬘の今後と、源氏に似てきた夕霧の今後が気になるところ。 せっかくなのでちょっと詠んでおきますねw とらわれて 見上げる空の 彦星に 隔てる距離の 君を思はむ。もう一つ。 春過ぎて 花も散りぬる ころなれば 萌ゆるみどりと 遊ぶ虫かな (頃とコロナが掛かってます・・・そろそろ外で遊べるようになったらいいな。)

2020/05/16

くじら

☆8

2019/04/09

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