日本幻想作家事典
日本幻想作家事典 / 感想・レビュー
三柴ゆよし
附録として「怪奇幻想漫画家事典」、「怪奇幻想映画小史」を収録。東雅夫のというより日本幻想文学におけるひとつの偉業というべき労作。今後、斯界の研究者には必須の書物となるだろう。2006年以降にデビューした作家については割愛されていたり、「車谷長吉」の項目がなぜか無かったり、いくつか不満な点は残るが、これほどまでの大著は今後現れるのであろうか。本ジャンルは東雅夫におんぶに抱っこしすぎではないか。ポスト東というべき人材の登場が待たれる。
2010/01/05
moyo
作家の増補版がこのページの中央あたりにあります。PDFです。http://www.atelierocta.com/pages/jitena.html 刊行数年たって読んだら…もちろん拾い読みですが、なにしろ未読部分が膨大なので…新鮮な気持ちで面白かった。
2017/02/21
タク
もう本当にあらゆるジャンルの作家が載っていて驚愕の一言。この手の本はずっと残って欲しいし作られて欲しいけど、Wikipedia的人海戦術に勝てそうもないのが辛いところですね
2010/08/20
いちはじめ
大変な労作。この種の事典に完璧はありえず、誤記、事実誤認ではないかという記述もないではないが、自国の幻想怪奇系の作家についてこれほど充実した内容の本は他の国にもないのではないか? また、ファンタジー的な装いをとる作品の多いライトノベル、BL小説、ラノベ的なポルノ系作家までもフォローしているため、編者にとってはあるいは不本意かもしれないが、おたく系カルチャー研究にも必携ものとなっている
2009/11/20
なみチャックス
この本すげええええーーーなんでこんな辞典作ろうと思った??代表作のあらすじ読んでるだけで面白い
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