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人間に魂はあるか?: 本山博の学問と実践

人間に魂はあるか?: 本山博の学問と実践

人間に魂はあるか?: 本山博の学問と実践

作家
稲盛和夫
影山教俊
神尾学
小林正弥
佐久間秀範
津城寛文
村上和雄
本山博
樫尾直樹
本山一博
出版社
国書刊行会
発売日
2013-09-11
ISBN
9784336057372
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人間に魂はあるか?: 本山博の学問と実践 / 感想・レビュー

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なーちゃま

社会調査で買わされた本だったがなかなか興味深かった。日本で真面目に「宗教的なるもの」について研究している人達の成果が書かれている。でも、これについての感想は、第一章「形而上学の夢』で書かれているカントの言葉そのものかも。「個別の宗教体験には懐疑的であるが(宗教)全体で見れば若干の信を寄せる」(意訳)→日本人の宗教への捉え方ってこれに尽きると思う。『芸術の哲学』との関連で、美学も哲学も、最後は「神との一体化」とか「忘我」とかを目指している。樫尾さんが「宗教体験をしない宗教研究者」批判をしていて少し納得した。

2020/01/18

稲盛さんがジャルの社員の心を変えた方法には感動した。稲盛さんは相当な人格者である。

2015/07/12

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