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完訳・エリア随筆II

完訳・エリア随筆II

完訳・エリア随筆II

作家
チャールズ・ラム
Charles Lamb
南條竹則
出版社
国書刊行会
発売日
2014-08-27
ISBN
9784336057716
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完訳・エリア随筆II / 感想・レビュー

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KAZOO

Ⅰに引き続いて読みましたが、贅沢な感じに作られています。本文は半分くらいで後はきめ細かな注がついています。いちいち読んでいくのに参照するよりも通しで読んでから見たほうがいいという気がしました。内容的には随筆なので、しかもゆったりとした時間の時代なのでそれなりにゆったりとした気分のときに読むと内容的にもよく理解できる気がします。今度は途中まで読んでいる英語での完読を目指そうと思っています。

2014/12/09

あきあかね

 この間、映画『ガーンジー島の読書会の秘密』を観ていたら、人が焼豚を食べるようになった起源をコミカルに著した、エリア随筆の「焼豚の説」が取り上げられていた。 本書の多彩な話題、穏やかな語り口からは、今から二百年ほど前のロンドンの街の人びとの暮らし、息づかいが感じられる。 「じつをいうと、私は一日のうちに、正餐以外の場面でも、二十回は感謝の祈りをしたい気がするのだ。楽しい散歩に出かける時や、月下のそぞろ歩きや、親しい仲間と集う時、また何か問題が片づいた時ーそういった時の形式が欲しい。」(「食前の祈祷」) ⇒

2021/02/24

RY

たまたま図書館に新着で届いていたので借りて読み始めた。たぶん当然のことなのだろうと思うが、何を書いているのかよくわからなかった。解説等で内容を把握しても何を書いているのかよくわからなかったので、感性の問題なのかなあと思う。

2014/10/18

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