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あっちの豚こっちの豚 (プチえほん 7)

あっちの豚こっちの豚 (プチえほん 7)

あっちの豚こっちの豚 (プチえほん 7)

作家
佐野洋子
広瀬弦
出版社
小峰書店
発売日
1987-11-01
ISBN
9784338064071
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あっちの豚こっちの豚 (プチえほん 7) / 感想・レビュー

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Natsuki

林の入り口にある豚小屋で、自由気ままに暮らす豚。そんな豚の平和な毎日に「文化的生活」が襲いかかる。腑に落ちないままに、「文化的生活」に取り込まれていく豚の行く末は!?・・・初版1987年のオリジナル版は、佐野洋子さん(母)の文に、広瀬弦さん(息子)の絵。後に復刊された版では、絵も佐野洋子さんが描いている。個人的にはオリジナル版の組み合わせの方が好み。このお話が醸し出すゾワゾワ感にピタッとくる。あっち側でもこっち側でも、自分にとって心地よく安心して暮らせるなら、どっち側でもいい。

2019/03/09

ちゅら。

「幸せ」のありかたを見つめなおす、児童書。玄さんの絵で再読。

2014/09/11

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