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みずとは なんじゃ?

みずとは なんじゃ?

みずとは なんじゃ?

作家
かこさとし
鈴木まもる
出版社
小峰書店
発売日
2018-11-08
ISBN
9784338081610
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みずとは なんじゃ? / 感想・レビュー

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♪みどりpiyopiyo♪

水の様々な性質と働きを教えてくれる絵本を読みました。子供達が暮らしの中で出会う身近な水を通して、水の不思議な性質を知り、自然環境に目を向けるきっかけとなるような、 科学する心を育む絵本です。■水の三態変化、気化熱、溶媒、生き物の体内での働き、地球環境を保つ働き、そして私達が地球を汚してはいけない事、など。■挿絵にちりばめられた沢山の仕掛け。鈴木さんからかこさんへのファンレターでもあるのですね。幼児から小中学生まで、発達段階に見合う理解ができる良い本でした ( ' ᵕ ' ) (2018年)(→続

2019/08/26

keroppi

MOE絵本屋さん大賞2019第6位。身の回りの水の話が、やがて、生命や地球規模の話になっていく。工学博士のかこさとしさんだから生まれた発想なのだろう。とても素晴らしい絵本だと思う。

2020/02/08

anne@灯れ松明の火

東京・教文館で原画展開催中(2019.9.16まで)行けるかも?と予習に。NHKで、この作品をつくる様子を観た。かこさんが自分では絵を描くのは無理と鈴木さんとタッグを組むことに。鈴木さんのあとがきで、緊張しながらも、かこさんに喜んでもらおうと懸命な様子が伝わってきた。子どもに微笑む料理人と医者はかこさんそっくり! 水という、あるのが当たり前のものに、こんな特徴があったことに、改めて驚き、感心する。付録の「かこさとしさんからのおくりもの」には、子どもたちに、いかに伝えるかの努力が溢れている。

2019/08/29

ベーグルグル (感想、本登録のみ)

かこさとしさんの最後の科学絵本。絵は鈴木まもるさん。とても丁寧な説明で3つの水の性質が分かります。水蒸気という難しい言葉も読んでいくうちに、子供達にもスッと理解できそうな内容です。生命のためだけでなく、地球のためにも必要な水。水を大切にしようと改めて思いました。子供達に是非とも読んで欲しい一冊です。

2019/03/23

メープル

かこさとしさんの最後の作品、初回限定でついてる「みずとはなんじゃができるまで」欲しくて購入。かこさんの最後の素敵なプレゼント。水の素晴らしさから水の汚染問題まで、水を大切にきれいに使っていきたいと思いました。 鈴木まもるさんの絵もとても合っていて、鈴木まもるさんの、かこさんへの愛情もとても伝わります。鈴木まもるさんの講演会でこの本ができるまでのお話聞いて更に、この本が好きになりました。かこさんや、かこさんの過去の作品がこの本にもちりばめられてます。

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