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ペ-タ-という名のオオカミ: Tagebuch von Ryo (Y.A.Books)

ペ-タ-という名のオオカミ: Tagebuch von Ryo (Y.A.Books)

ペ-タ-という名のオオカミ: Tagebuch von Ryo (Y.A.Books)

作家
那須田淳
出版社
小峰書店
発売日
2004-01-01
ISBN
9784338144117
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ペ-タ-という名のオオカミ: Tagebuch von Ryo (Y.A.Books) / 感想・レビュー

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takaC

先が気になって結果的に一気読みになった。良い話だった。『ペーターという名のオオカミ』なんて題名はわかりにくいから、”Tagebuch von Ryo” のまんまで良かったんじゃないか。

2016/05/17

ちょん

いいオオカミのお話、ドイツの勉強にもなりました。ティーン向けっぽい。視点がちょこちょこ代わって途中オオカミ視点のところがあって楽しかったです。最後にもっかいオオカミ視点欲しかったなぁ🐺

2023/05/20

のこ

先日読んだ『星空ロック』のもう少し上の年齢向け。より詳しくドイツの歴史や戦争について語られています。「わしは呪っておった。神をではなく、同じ人間を」という老人の言葉が頭から離れません■『星空ロック』もすごく良かったのですがこちらもものすごく良かった…!子供達がオオカミを守るところと、最後のペーターの遠吠えのときには涙が止まらなかった。読後感も良いです。ドイツ料理も美味しそう…!

2014/02/19

ヒラP@ehon.gohon

ドイツが舞台なのに、日本人少年と日系ハーフの少年が主人公。 事故で逃げ出したオオカミたちから、はぐれた子どもオオカミを群れに戻そうとする大冒険は、親との距離感がある少年たちの心の冒険と融合されて、スケールの大きな共感を産んでいます。 東西に分断されたドイツが、人の一生に与えた大きな試練が物語を深くしています。 オオカミたちを守ろうとする人々の輪。 ラストのオオカミたちの国境越えは感動的でした。

2016/03/26

星落秋風五丈原

オオカミに国境はない。まして、人と人の心のつながりを断ち切る壁など存在しない。 坪田譲治文学賞受賞作品。ドイツを舞台に、群れからはぐれた一頭の子オオカミを、故郷の森に逃げてゆく群れに合流させるべく協力しあう少年達の心の軌跡を描く物語。

2006/08/30

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