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クラゲのふしぎびっくりばなし (かこさとし大自然のふしぎえほん 5)

クラゲのふしぎびっくりばなし (かこさとし大自然のふしぎえほん 5)

クラゲのふしぎびっくりばなし (かこさとし大自然のふしぎえほん 5)

作家
かこさとし
出版社
小峰書店
発売日
2000-08-01
ISBN
9784338161053
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クラゲのふしぎびっくりばなし (かこさとし大自然のふしぎえほん 5) / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

くらげで知らないことだらけ。 あし(うで)が4つ。 くらげのこどもが、プラヌマ、ポリプといって、岩にはりついて生活している。 くらげの仲間、くらげのはりのしくみ、 オベリアクラゲはポリプが群体で木のようになっている。 魚をとらえて食べるものも。 クラゲとなっておよいでいるところにポリプの群体がくっついているカツオノエボシ。 イソギンチャクはくらげの親戚。 珊瑚(さんご)はイソギンチャクの仲間。 あとがきで、1950年代川崎に住んでいたときの運がの話あり。

2013/10/16

kinkin

たかがクラゲ、されどクラゲ。プカプカと海を漂っているだけの生き物かと思いきや なかなか奥の深い生き物だ。先月、今月とカツオノカンムリやギンカクラゲに会えたのを機会に読んでみた。児童書は誰が読んでも分りやすく書かれているのでありがたい。^ ^

2014/10/20

絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく 

とても専門的なクラゲの生態。「この本にでてくるクラゲのしんるいたち」と表裏の見返しにびっしりと紹介されていることに驚く。クラゲ以外にもイソギンチャクやサンゴについて書かれているが、それもまた詳しくて驚きました。さすがかこさんです。

2023/09/02

Sara

【5才】クラゲについて質問してきたので、軽い気持ちで借りたら、表紙の絵からは想像もつかない、詳しすぎるクラゲ本でした笑 1ページめくって、文字を見て、さらも母も予想外の文字の多さに絶句。読んでみたものの、さらの興味の糸がぷっつり切れた音がしたので、途中でやめてもう少し大きくなったらまた読もうということになりました。かなり興味がないとちょっと5歳児には難しいかな。もう少し簡単めのクラゲ本を探そう。。。

2021/09/16

ワタナベ読書愛

2000年刊行。クラゲとその親戚や仲間たちの体のつくりや、成長、一生の暮らし方、不思議な性質などを楽しく紹介してくれる科学絵本。図鑑とは違ったタッチのやわらかくてあたたかで、遊び心にあふれた画面。表紙見返しの海の深さ別に住むクラゲ類を現した図や、成長段階を順番に描いたわかりやすい画面構成に、作者の科学者・研究者としての姿勢や、見る人が一発で理解できるように工夫・配慮した真心が感じられる。それにしてもクラゲとイソギンチャクとサンゴ。実に不思議でびっくりおったまげで、奇想天外な生涯を送っている。スゴイ地球だ。

2023/02/12

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