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台風のついせき竜巻のついきゅう (かこさとし大自然のふしぎえほん 7)

台風のついせき竜巻のついきゅう (かこさとし大自然のふしぎえほん 7)

台風のついせき竜巻のついきゅう (かこさとし大自然のふしぎえほん 7)

作家
かこさとし
出版社
小峰書店
発売日
2001-07-01
ISBN
9784338161077
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台風のついせき竜巻のついきゅう (かこさとし大自然のふしぎえほん 7) / 感想・レビュー

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kaizen@名古屋de朝活読書会

風のうずまき、くものできるまで、台風のしくみと通り道。ハリケーン、サイクロン。力はマグニチュード8の地震と同じ、広島型原爆10万発分。台風と竜巻の比較:直径が小さく、低く、速く、短い。竜巻の注意。家の中に入る。地下室か台所、風呂場で戸を閉める。世界でおきた竜巻の分布図。平均気温が10−20度Cのところに竜巻が発生しやすい。指導:木村龍治、新野宏。

2013/10/05

紅花

文字通り、台風と竜巻の子供向きの解説書。台風はうちの子でも楽しく読めた。(小2には少し解説が必要だった)特に台風の解剖図とか、被害の所が良かったそうだ。竜巻は、ちょっと難しかったかな?こちらは、多分高学年ぐらいじゃないと、理解が出来ないかもしれない。ただ、竜巻の威力の話は目を丸くしていた。最後に、自然災害と人間がどう付き合うべきか?という話まで及ぶ。結局は「備えあれば憂い無し」だけど、その根拠も科学的。さすが!かこさとしさん!!

2014/07/06

きのたん

台風を横から見た図が斬新だった。確かに見てみたいが天気予報は写してくれない。コマのようになってると思ったが、カクテルグラスのようだった。よく考えたら上には温度変化も湿気もない。だからか。有名な絵本の作者が絵だけでなく自身で内容も書いているのに驚いた。日本とフロリダの辺は、どっちも自転していく方角に海をひかえた大陸の端で環境が似ていると思うけど、なぜあっちの方は少ないのか。竜巻が吸い上げてるのに雲が下りてくるってどういう仕組みだろう??

2019/10/30

楓 a

台風も竜巻もすごいなぁ!(その後、ぐるぐると竜巻の絵を何回も描いて遊んでた)竜巻に興味津津やわ、私。(^.^)

2010/09/19

さい

本当にかこさとしさんはすごいひとだと思います。ほんの30ページ余の絵本ですが、台風と竜巻について、実に詳しく解説しています。半端じゃない情報量。もちろん絵がふんだんに使われ、場面に応じた喩えもあり、とてもわかりやすいです。ところどころにユーモラスな描写もあります。この著者は、相手が子供だからと言って決して甘く見ないし手加減もしないんだなあ。

2019/11/05

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