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あかちゃんにあえる日 (わくわく世界の絵本)

あかちゃんにあえる日 (わくわく世界の絵本)

あかちゃんにあえる日 (わくわく世界の絵本)

作家
キンバリー・ウィリス・ホルト
ギャビ スヴャトコフスカ
Kimberly Willis Holt
Gabi Swiatkowska
河野万里子
出版社
小峰書店
発売日
2009-09-01
ISBN
9784338235068
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あかちゃんにあえる日 (わくわく世界の絵本) / 感想・レビュー

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mntmt

みんなが待っている、グレゴリーが生まれてくるのを。幸せな時間だろうな。絵画のように美しい絵。原画が見たい。原題:Waiting For Gregory

2016/04/27

ケニオミ

時々ハッとするほど絵が素敵な絵本でした。赤ちゃんはコウノトリが届けてくれるんだけど、その時に下で手を広げて待っていなくちゃならないとか。赤ちゃんはキャベツ畑のキャベツの下にいるなど、赤ちゃんにまつわる大人の説明が楽しかったです。生まれてくるグレゴリーと一緒にしたいことがたくさんあるアイリス。本当に待ち遠しそうで、きっといいお姉ちゃんになるんだろうなあ。

2014/05/25

ナハチガル

絵がすごすぎ。人間はもちろん、犬猫、植物、機械や幾何学模様まで、すべてに独特の味がある。「グレゴリーは いつうまれるの?」に対するパパのこたえ「もうすぐだよ。でも、そんなにすぐでもない」「どれぐらい さき?」「いや、そんなに遠いさきでもない」というはぐらかしかた、いいですね。原題 Waiting For Gregory はやっぱり Waiting for Godot にかけているのかなあ。表紙の絵が本編で使われていないのもポイント高し。A+。

2015/08/18

遠い日

キンバリー・ウィリス ホルトの本と知って読みました。でも、スヴャトコフスカの絵の美しさにまずやられてしまいました。生まれくる命を待つ時間は豊かです。愛されて生まれてきた赤ちゃんの存在は、かつてのあなたでもあり、わたしでもある、とそう思える本でした。

2009/12/13

エイミー

ほのぼの絵。アイリスと名前まで娘と主人公が重なる。

2014/10/02

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