みつよのいた教室 (Green Books)
みつよのいた教室 (Green Books) / 感想・レビュー
れな@がんばれレバンガ
学校でだけ存在できるみつよ。廃校をきっかけに卒業する。正体は割と早くに分かった。「たすけて」とは?みつよの願いがほとんど語られないのが消化不良の原因かな。それが妖怪としての運命だとしても、忘れられてしまうことは悲しいね。☆2.0
2018/08/04
たま@道東民
毎年6年生の紛れ込む幻のクラスメート「みつよ」を巡るお話。みつよは実在するのか誰なのかを軸に進んでいく。正体の分かる最後の方ちょっと切ない。
2013/06/15
みとん
読書感想画の指定図書なんですが、「怖そう・・・」とかで、みんな読んでくれなくて(-_-;)試しに読んでみたんだけど、あんまりパっとしないかな。歴代の6年1組に、“みつよ”という生徒が紛れ込んでいる。廃校になり、校舎の取り壊しが決定し、「たすけて みつよ」というメッセージが黒板に・・・という内容。恩田陸さんの『六番目の小夜子』ほど盛り上がらないし、綾辻行人さんの『Another』ほどハラハラしない。みつよが何を求めていたのかよくわからないし、ラストは唐突すぎ。感想画だから、不思議な感じが出せればいいのかな?
2014/08/26
KAKO
なんだか変な話というのが読み終わったすぐの感想。黒板に書かれた言葉には,何かトリックがあるのかと思えばほんとうに「みつよ」が書いたものらしく,ならば不思議な世界に引き込まれていくのかと思えば,ずっと現実感から離れられなくて,どっちつかずの中途半端な話だったなあと思った。最後はハッピーエンドではあったけど,ちょっと淋しい?でも忘れられてももう大丈夫?感想も中途半端だ。
2014/10/19
Y子
内容は聞いていたのでみつよが誰なのか途中で分かった。だからクリスは古くさい歌や本を読んでいたのね。
2014/09/01
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