レ・ミゼラブル: ファンティ-ヌとコゼット (世界の名作絵本 愛蔵版)
レ・ミゼラブル: ファンティ-ヌとコゼット (世界の名作絵本 愛蔵版) / 感想・レビュー
小夜風
【図書館】「レ・ミゼラブル」初読み。絵本なので長い長い物語のほんの序章……らしいのですが、面白くて惹き込まれて夢中で読みました♪こんなお話だったのですね。犯した罪は消えないし、そのせいで自分自身が長年苦しむことになるのですが、ジャン・ヴァルジャンが傷つけた少年に謝れる日がいつか来るのかな。コゼットがファンティーヌに会える日がいつか来るのかな。物語全部読んでみたくなりました。
2015/06/25
ごへいもち
読友さんご紹介本
2017/04/18
ケニオミ
5部ある「レ・ミゼラブル」のうち、第1章「フォンティーヌ」と第2章「コゼット」をまとめた絵本です。茶を基調とする暗い挿絵は雰囲気に合っていると思います。パンを盗んで服役するシーンはありませんでしたが、司教の家から銀のナイフを盗んで捕まり、再び司教と対面する場面には、もう分かっているにも拘らず、熱いものがまたこみ上げてきました。刑事ジャベールは登場しましたが、執拗な追跡はまだ始まっていません。そのため、ドキドキするような緊迫感はお預けです。続編に期待することにします。
2012/04/15
あおい
罪を犯したジャンバルジャンは出所後人生をやり直していたが思わぬ所で過去を知る者に断罪され全てを失う。コゼットには希望が見えたけれどファンティーヌとコゼットの境遇はただただ悲しい。
2021/11/14
おはなし会 芽ぶっく
母と女性教職員の集いブックトーク&読み聞かせ(ブックトーク 小学校高学年向け) 子どもの頃読んだ時には『ああ、無情』でした(笑)あの長いお話がどんな絵本になっているのだろうと思いましたが、ホンの序章のみ。でも続きを読んでみたい!と思える作品です。 『13歳からの絵本ガイド YAのための100冊』 https://bookmeter.com/books/12736537 紹介絵本。【テーマ どっちも大切。恋愛と友情】
2012/11/23
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