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星空としょかんへようこそ

星空としょかんへようこそ

星空としょかんへようこそ

作家
小手鞠るい
近藤未奈
出版社
小峰書店
発売日
2020-11-24
ISBN
9784338319058
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星空としょかんへようこそ / 感想・レビュー

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☆よいこ

児童書。2、3年生~。クリスマスのお話▽両親が亡くなり施設で暮らす三人兄弟。サンタクロースにお手紙を書く。ところが、お願いしていた犬のぬいぐるみは妹へ届けられ、妹がお願いしてた「犬の出てくる本」が来た。しかも「フランダースの犬」は悲しいお話で、なずなはサンタを恨んだ。ある日、図書館に行くと、サンタは図書館にいる人だと聞いた。不思議なシッポを追いかけて、なずなは「星空としょかん」へ迷い込む。▽優しいおはなし。

2021/12/07

がらくたどん

初読時、多分だが「哀しい結末が決まっている物語だって、哀しくない『もうひとつの物語』を作ってみる事が出来るのだから、現実の『きっと哀しい未来に決まっている』という何となく社会が予測し自分も感じるストーリーなんかどんどん楽しい方に書き換えちゃおう」というメッセージなんだろうけど小学生にはちょっと言葉足らずなんじゃあないかな?と思った作品。近刊『星空としょかんのジュリエット』で軌道修正が感じられたので再読。「フランダースの犬」は遅すぎる援助と早すぎる絶望の悲劇。手を差し伸べその手を握る勇気を描いてほしかった。

2023/01/28

ヨシ

両親を亡くしたものの、3.11を生き延びることができた3姉弟のその後の物語。なんとなく優しい気持ちになれる、あったかいお話なんだけど、何が言いたいのかよくわからなかった。作者が小手鞠るいさんと知って、3回読み直したけど、やっぱりわからない。ごめんなさい。残念です。

2022/08/05

あーちゃん

2021の中学年の課題図書らしい...。 星空としょかんの所がちょっと短いかな... 主にフランダースの犬の話だった。 今度読んでみたい!

2021/08/09

みよちゃん

期待はずれ。フランダースの犬の解釈、大人と子ども、本とアニメと印象が全く違う。どれが完訳なのかな?

2021/01/17

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