言葉の魔術師 (ゴマブックス 671)
言葉の魔術師 (ゴマブックス 671) / 感想・レビュー
うちこ
95年の本。たまにこういう時代感あふれるライフハック的な本を読みたくなります。「エモヤンの本をリアルなオヤジとして読んだら楽しかっただろうなぁ」という、ときめき願望か。 こういう本は、読んでみるとだいたい内容自体は「別に読まなくてもよかった」というものばかりなのですが、「こういう内容を世のおっさんに向けて訴求した」という事実が視覚的に文字で入ってくることが楽しい。
2011/10/12
Monday
多湖輝先生の著書の中で、最もエキスの詰まった本です。 ちょっとした一言が人を喜ばせたり励ましたり出来る一方で、ほめ言葉のつもりが逆に傷つけたり悪い印象を与えたりもします。 この本は「言葉の達人たち」の実例を交えながら、言葉本来の美しさ、優しさ、奥深さを教えてくれます。 ・自分の熱意・誠意を伝える一言 ・ライバルを完全に手なずけた一言 ・結婚を迷っている人をその気にさせた一言 ・買う気のない人に買わせた一言 ・注意深い人を信用させた一言
2012/05/03
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