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ねむい幸福

ねむい幸福

ねむい幸福

作家
有吉玉青
出版社
幻冬舎
発売日
2000-06-01
ISBN
9784344000025
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ねむい幸福 / 感想・レビュー

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チェス

こういうのもありなのかな? スポーツクラブの女性とのやり取りが良かった。 図書館本。

2019/06/16

かえなつ 

ちょっと解釈が難しい。上っ面だけの夫婦はだめだよってことかな?君香の行動をいいように理解して受け入れてしまう淳夫もどうなんだろう。祥子さんのように、包んでくれる方には、甘えて居心地良くなるだろうな、きっと男なら。

2020/06/28

7a

心の安らぎを与えてくれた愛しい女性をを切ってまで、自分を裏切った妻と生きることに何の意味があるんだろう。妻を許したわけでもないし、世間体を気にしてる風でもない。恐らく変わりたくないのだと思う。生活に終止符を打ち周囲が劇的に変化するよりも、気付かず我慢することで心が少しずつ壊れていくことを選んだのだ。幸福じゃないな、なんか。

2011/04/10

ミルフィーユ

ある若い夫婦の、不倫やら駆け落ちやらの結構どろどろめの内容なのに、本当にさっぱりしているのが不思議。なんやかんやあっても、夫婦の道を探り続けることってそんなに重要なんだろうか?と考えてしまった。

2010/08/29

貧家ピー

帯の文句で読みたくなったが、結局はダブル不倫の本か。全体にゆるーい雰囲気が流れている。草むしりの場面で物語の流れが変わったな。

2008/04/14

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