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依存

依存

依存

作家
西澤保彦
出版社
幻冬舎
発売日
2000-06-01
ISBN
9784344000063
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依存 / 感想・レビュー

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よしりん

重い、重すぎ…本の厚さも中身も!これはもうミステリという分野じゃないでしょ(*_*)

2018/07/23

百合子

タック&タカチシリーズ。「ぼくには、実の母親に殺された双子の兄がいた」今回はタックの過去が語られる…。あらすじを読んで覚悟していたもののそれ以上にヘビーだった。ただそれぞれの依存に関する理由や経緯が詳細のために西澤先生が相当練り込んでこの話を書いたことが分かる。そしていつも通りの論理と想像を働かせた推理合戦は見事。この飲み会は本当に楽しそう。テーマは「依存」と重いがボアン先輩と、いつもと違うウサコ視点に救われた。今後のタック&タカチはどういう関係になるんだろう。期待しながら次巻へ。

2014/11/21

sipey

普段は4人のなかで最も脇役感の強いウサコ視点、そして主人公でありながら謎の多いタックの苦悩と、前作以上に人間の心情に重きを置いた本作。様々なエピソードが混在している感はありましたが、「親は自分と同じ苦しみを子供に与えずにはいられない」、「記憶は本人の都合のいいように歪曲される」ということは良くわかりました。普段落ち着いているタックの内面に迫った分重い展開でしたが、他の3人の優しさや強さを感じられた作品でした。やっぱりコーヒーはブラックに限ると改めて感じました(笑)

2014/10/18

おふねやぎっちらこ

どうでもいい会話が長すぎる。早く結論を示して欲しい。各章ともに最初と最後を読めばそれで全然OKなので、中間は読み飛ばしましょう

2021/06/19

しゃび

ちょっと期待しすぎた。みんなそれぞれ依存してるのは上手いと思う。

2013/02/02

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