えびす聖子
えびす聖子 / 感想・レビュー
朱音
この本は高橋克彦のなんていうかなあ、「神様=宇宙人?!」なジャンルのもの。(命名は私)つまり、「竜の棺」などの系統のお話。(読んでないひとには余計にわからない…)今回の舞台は古代日本。大和朝廷統一前、ですね。舞台が変わっても主人公の、この一本通った性格は健在。やっぱり魅力的な登場人物はこうじゃないと!読後感もいいです。
2002/04/16
あいべきん
ん?鬼?宇宙人?空飛ぶ船?飛行船?水陸両用?私に理解できるはずもなくw てか、こういう時代にシェイクハンドの文化って入ってたのかなぁ。その時点で立ち止まっちゃって、そこから先に進めなくなってましたw
2023/07/07
小林ミノリ
同著者「竜の柩」の系譜に連なる作と申せましょうか、神話の時代、古代出雲の少年シコオと仲間達の冒険を軸に鬼と神なるものと人の在り様をめぐる伝奇小説。
佐伯りょう
高橋克彦的世界。小さな宇宙人も出てきて嬉しい。 高橋氏の描く脇役の男性キャラが好きだ。単純で、男らしくて、しかも優しい。何事もにもこだわらない口調が大らかで好きだ。
2009/10/10
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