火垂
火垂 / 感想・レビュー
hirame tarami
同名の映画作品の方が、先に公開されて本がでたんだそうです。 奈良出身の映画監督、河瀬直美さんの作品です。 ストリッパーのあやこさん、先輩ストリッパーの恭子さん、そして 惹かれ合う存在の陶芸家太志。映画ありきだからなんだろう、 読んでいても映像が思い浮かぶ。色が美しいのです。 お話としては引き込まれたんだけど、終わり方がなんだか? 映画で見たら答えがわかるのかなぁ・・・
2016/07/24
よっぴー
登場人物達の熱気が伝わって来る。映画も見てみたい。はかない秀作
2012/04/24
AliNorah
最後、どうして別れたのかわからない。生と死。独特の雰囲気が広がっている小説だった。
2012/08/12
りんこりん
同郷。行基さんの噴水が出てきたり、懐かしく思いながら読みました。ぬくぬくと生きてきた私にはわからない寂しく厳しく凛とした世界でした
2019/05/31
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