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学校に行かなければ死なずにすんだ子ども

学校に行かなければ死なずにすんだ子ども

学校に行かなければ死なずにすんだ子ども

作家
石坂啓
出版社
幻冬舎
発売日
2001-04-01
ISBN
9784344000742
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学校に行かなければ死なずにすんだ子ども / 感想・レビュー

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竹生

教育関係の本かと思って手に取ったので正直、期待はずれの内容だったが、楽しく読めた。 初めの方は著者の育児論、学校についての見解について書かれていてなるほどと思わされるものもあり、一個人の意見として面白く読めた。終盤は子どもとの生活に焦点を当てていて、このような話の好きな私にとても合っている内容だった。しかし、なんだかタイトルは誤解を招きそうなので違うものにした方はいいのではと思わないでもなかった。

2020/08/25

ホレイシア

石坂氏は過激な印象があるが、しっかりと一本筋の通った方である。人の親となったら、この本は必読。

きち

わが子が立たされたことで、担任をかえろ、と校長室へ行くエピには唖然。タイトルが衝撃的な本だが、書かれているのは我が子のことで、学校が原因で死んだ子どものことは書かれていないので、私はがっかりでした。

2009/06/25

ひろこ

学校内のいじめなどについての本かと思ったら、筆者自身の子育てを通して見る保育園、幼稚園、小学校の話が主だった。期待していた内容ではなかったけど、これはこれでおもしろかった。

2017/10/01

kei1

著者は女性の漫画家さん。前半は、今の学校で起きていることに対しての怒りが語られています。「逃げ場」がないことについてはとても共感。親や学校の監視の目にさらされる時間が今の子供は長すぎるのでは。後半は自分の子育てについての部分で前半の怒りがトーンダウンしたのはちょっと残念。

2013/05/09

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