ZERO 上
ZERO 上 / 感想・レビュー
James Hayashi
公安小説の部類だがかなりマニアック。はじめに人物表、公安組織図、中国共産党組織図などあるが、今のところそれ程活用せず。タイトルは公安組織の極秘部門であるが、主役は警視庁公安部の峰岸か。上下2段の400pが2冊。公安のストーリーでこの長編はきついと思ったが、男女関係なども表し、同僚や家族も危険な目に遭うなかなか緊張感のある内容。スケールが大きく面白いが、目的が分からない。何処へ行き着くのか?下巻へ。
2017/11/19
しあん
分厚いし、ボリュームは、読みごたえはすごいのだけれど、主人公が陳腐で魅力に欠けるなと思ってしまう。
2019/05/11
おおきなかぶ
どんどん事態はエスカレートしていくばかり。一般人の私には計り知れない程の魑魅魍魎の世界。
2017/07/19
なー
中国名称にイラッとしたけど、長さを感じさせず、適度な緊張感、疾走感、面白く読み進めることができた。峰岸さんは、最初クールだったのに、泥臭くなっちゃたね。下巻期待。
2015/04/11
SU
後半面白くなって来た。
2017/05/19
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