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暮らしのzen / 感想・レビュー
里愛乍
アートな写真とアートな文章で綴られたまるごとアートな本といった印象。この人の視感と言葉にかかれば、パンだってケーキだって小物から石ころや人間の意識に至るまですべて芸術品となってしまう。気持ちよく生活を続けるための一つのヒントとなりそうです。
2014/05/29
Marie
AからZに至る道筋を、今回は少し並走できたかもしれない。
2023/06/16
ちょこもぐら
オシャレに大切なことが書いてある。色々なスピリチュアルの本を読んできたベースがあったからか、内容がスッと入ってきた。注:これはスピリチュアル本ではないが。アルファベットAからZまでのキーワードで構成されているというのが、アート。なんとも粋な本であった。
2014/10/23
Marie
図書館で何気なく手に取った。今読むべくして出会った本でした。それにしても2002年に発刊されたこの本、SDGsが掲げられるより以前であり、音楽はCDで、インターネット普及してない頃。なのにコロナ禍を経て、風の時代に入った今だからこそ沁み入る。アートについて、リサイクルについて、お香にキャンドルについて、美味しいパンとビールとヴィネガーについて。禅について。 最近、宗教と芸術の融和関係についての小論を読んだが、まさに精神的なものとArt de Vivreが、禅宗でも日本人でもない彼の中で昇華された言葉だった
2021/03/27
nickkk
AからZの頭文字が写真付きで書かれている。禅の教えよりも詩のような表現や比喩がとても優秀で面白かった。G「god:神」M「meditation:瞑想」がきれいだと思った。「”神よ感謝します”と言うために、歩みを止めても意味がない~振る舞いの一つ一つを、感謝の合図とすることができたなら 」「意識はスクリーンだから、ホラー映画を見ればホラーな人生に~何でも映すけど、いつでも真っ白い状態に~いつでも新しい価値が作れます。」意識はすでに完全。楽しいことも辛いことからも逃げずに受け止める。姿勢。
2022/06/11
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