常識として知っておきたい日本語
常識として知っておきたい日本語 / 感想・レビュー
としP
「フリの客」:フラリと風のように店に入ってきた一見の客。/「市松模様」:黒と白とを交互に並べた碁盤目の模様。/「焦眉(しょうび)の急」:もはや一刻の猶予もならない。/「八面六臂(はちめんろっぴ)の活躍」:神様顔負けに1人で何人分もの働きをする人。/「けれん味」:本来の芸道から外れる、奇抜さだけを狙ったもの。/「しゃっちょこばる」:緊張してコチコチになっている姿。/「病膏肓(やまいこうこう)に入る」:あることに夢中になって手がつけられなくなること。/「先鞭をつける」:人のしていないことに挑戦すること。
2016/10/20
koba
★★☆☆☆
2019/04/28
よしひろ
水商売、刺身、金字塔、ちゃんぽん、手練れ、板につく、鎬を削る、にべもない、冷奴、八百長など、不思議な日本語の語源に迫る。なぜ、そんな言い回しになるのかを解き明かす。泥棒という言葉一つとっても、当たり前に使っていて、なぜそんな言葉になったのか考えないものだ。無意識に使っていたものに、疑問を持つこと。日本語がこんなにも幅広く表現でき、数多くの言葉を持っていることにありがたみがわいてくる。
2015/09/21
てながあしなが
長い間積んであった本。これは、タイトルのつけ方を間違えているような気が…渋い言い回しや、ことわざなんかを期待して読んだが、語源をひたすら紹介し続ける本。参考になった箇所のみメモ。
2018/02/03
くろまによん
「お転婆」「おしゃま」などの少し古風な言葉の意味や由来を紹介。
2014/03/01
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