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白銀を踏み荒らせ

白銀を踏み荒らせ

白銀を踏み荒らせ

作家
雫井脩介
出版社
幻冬舎
発売日
2002-03-01
ISBN
9784344001718
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白銀を踏み荒らせ / 感想・レビュー

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takaC

篠子と深紅。まあまあ面白い、

2016/06/16

Rin

【図書館】篠子と深紅のスポーツミステリ。今回はアルペンスキーの世界。ルールやアルペンスキー自体に詳しくない私でも分かりやすく描かれていて読みやすかった。深紅の性格が本当に楽しくて、彼女のお陰で物語が重苦しくならずにテンポよく進んでくれる。スポーツが国や人種の優劣を競ったり、判断する材料のようになってしまう。少し現実離れしている部分もあったけど、影や陰謀なども見えて楽しめた。スポーツの種目によっては人種、国にとっての誇りもあるだろうし、守りたいという気持ちもあると思うけど純粋に競ってこその爽快感ですね。

2016/10/15

りちゃ

栄光一途の続編。舞台は柔道界からスキー界へ。今回は肌の色、人種差別。やっぱり、こういうのあるのだろうか?深紅がいいキャラ。次なる篠子の活躍の場はどこ?

2017/12/20

白い風

★★★アルペンスキー界の闇に迫るミステリ。でもミステリって云うよりスパイ物のSFに近いかも。内容はともかく読みやすい作品でした。ただワクワクドキドキ感は少なかったですね。

2010/11/21

サゴ

スキー競技中に亡くなった双子の兄。その死を乗り越えられず、成績を伸ばせない弟。メンタルトレーニングを担当することになった篠子は、事件に巻き込まれていく。気負わず読める娯楽小説。武道の達人女子2人の、アクロバティックな動きがいい。

2010/03/25

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