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節約フェチ

節約フェチ

節約フェチ

作家
清水ちなみ
OL委員会
出版社
幻冬舎
発売日
2002-10-01
ISBN
9784344002548
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節約フェチ / 感想・レビュー

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へくとぱすかる

家政学の本のように見えて、実はそうでない(笑)。できそうにないというより、したくない節約法がわんさか。アイディアはおもしろいけど、実際それでいくら節約できるのか。その努力を他にふりむければ、あるいは儲かるのでは、と。少なくともフロの湯を何十年も取り替えないというのは、節約などすでにどうでもよくなってませんかしら? どうせなら楽しみながら節約を。

2018/11/14

ジョニーウォーカー

・生理用ナプキンはいつも裏表両面を使う(いやいや汚いっていうか気持ち悪いでしょ…)。・食べ終わったアサリの殻を糸で結んで暖簾をつくる(いらないモノからいらないモノ作ってどうする…)。・晩酌のおつまみは醤油を付けた輪ゴムをひたすら噛む(もう意味がわからない…)。よくテレビなどで“ドケチ主婦の節約術”みたいな番組があるが、あれ、自分の母親や奥さんだったらすごく嫌だな~と思う。きっとそこには「恥ずかしい」「みっともない」という心理があるのだが、つまりそれが、節約か“節約病”かを区分けるポイントなのだ。

2010/06/18

ちょこまーぶる

テレビのCM中とかに読んでいた本。雑誌に載っている節約ネタの羅列のような内容で自分自身ではイマイチでしたかね。でも読書生活のサブ本だから良いと思います。節約って特別にやっている感を持ってしまうと、何故かみじめになるから、イギリスのように生活文化そのものが無駄のない生活になっているということが必要なんだろうなとつくづく思いました。

2013/08/12

還暦院erk

図書館で借りた。ちょびちょび読んで行ったので読了までに時間がかかった。女性雑誌などの「節約記事」を集めていて、ネタとして楽しむ本。さすがに最近は主婦雑誌でもヘンテコ節約ネタは少ない(良く言えば健全、悪く言えばありきたり)。逆に貯蓄目標額の方がショボくなってたりして「不景気」の定着が切ない。今なら「年金の範囲内でちぃちゃ~く暮らす」系の雑誌の方に節約フェチ的なネタが隠れているのかもしれないぞ。

2012/10/21

Paku501

貧乏くさくて面白かった

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