ありがとう、チャンプ: 車椅子の犬と歩んだ15年

月夜乃 海花

読んで号泣しました。本を読んで泣いたのは久々です。著者の愛犬チャンプは2歳の時に交通事故で後ろ足が動かなくなりました。獣医からは「2度と歩くことはできない」と言われたそうです。それでも、著者は諦めずにチャンプ専用の車椅子を作ることに決めました。当時はネットも普及していない時代。情報が少ない中、どうにか車椅子を作り上げました。必死に生きてるはずなのに楽しそうに生きるチャンプと著者の懸命な気持ちが伝わって泣いてしまいました。

2018/01/24

あお

生きることはどんな命であれ同じ命なのだと実感した。今、私自身いろいろあるけどどんな困難でも乗り越えなければ。こんなにも思ってくれる飼い主（私の場合は友人や恩師、尊敬できる人）がそばにいてくれたら幸せだろうな。

2011/04/15

鈴

下半身付随になってしまったのは可哀想だけど、これだけ飼い主さんに愛されて可愛がられて15年生きていけたのは チャンプにとってはとても幸せだったと思う。たとえ下半身付随じゃなくても可愛がられてない可哀想なペットはたくさんいる。自分自身も果たして、ペットたちを最大限可愛がってあげられたのか自信がない。

2009/02/19

ヤナギ

飼い主の愛情に感涙した。理想的な育て方だと憧れを抱いた。素晴らしい飼い主に育てられたからこそチャンプは障害を乗り越え、幸せな生涯を迎えられたんだと思う。

2007/07/15

うきょ

ノンフィクションのお話。ＴＶ番組『アンビリバボー』で取り扱われたことで知り、読みました。ノンフィクションだけに、飾ることない文章で、とても感動したのを覚えています。機会があればまた読みたいです。

2011/11/21