BIG FAT CAT AND THE MAGIC PIE SHOP ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ (BFC BOOKS 4)
BIG FAT CAT AND THE MAGIC PIE SHOP ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ (BFC BOOKS 4)
- 作家
- 出版社
- 幻冬舎
- 発売日
- 2003-10-23
- ISBN
- 9784344004092
BIG FAT CAT AND THE MAGIC PIE SHOP ビッグ・ファット・キャットとマジック・パイ・ショップ (BFC BOOKS 4) / 感想・レビュー
ねこまんま
裕福だけど冷たい家庭のジェレミー、貧乏どん底だけど温かい仲間に囲まれたエド。貧困層に冷たい社会を目の当たりにしたエドの悲しみや、仲間との口論とか、思ったよりちゃんと読めたのがうれしい!ええ、分からない単語はどんどんとばしまいたとも(笑)だけど、タイトルにもなってるんだし、猫、もっと登場してほしいなあ。
2017/02/26
HiroNuma7
辛い社会の現実にぶつかりつつも、エドはパイを焼き続けていく。ジェレミーとの対決も気になるところ。
2018/07/31
わたなべたけし
シリーズ第4作目。英語の学習としては、「決まり文句」を取り上げている。ほとんど意味をなさないもの、人によってニュアンスの異なるもの等学ぶことができる。本作は英字小説から、英会話にもスコープを広げている感じ。 小説の内容も盛り上がってきている。自分を取り戻したエドが、ゴースト通りの仲間達の為にどうしていくのか?第5作目も楽しみ。
2015/01/31
assam2005
4巻目。段々文章量が増えていくけれど、英語に慣れてきたせいか思ったより早く読めている気がします。今回は仲間内での掛け合いが多かったり、お店での店員とお客の会話だったりと決まった言い回しが多い。決り文句については「頭ではなく、心で考えること」とあり、聞き慣れることが一番かも。確かに子どもの頃「そんな殺生な」なんて言葉はフィーリングで身につけたように思います。おまけのショートショートでは悪役・ジェレミーの意外な一面が見れてちょっとびっくり。これも伏線かな?
2020/06/19
アノニマス
ジェレミーも実は良い所もあることを知ってしまったので、険悪な関係の父親との会話の後に猫が側にいてくれて良かった。猫は救い。ゾンビパイは食べたいかどうかは別としてインスタ映えしそう。ウィリーが口ずさんだwhat a wonderful worldを検索して聴いてみると世界観により浸れるのでお勧め。
2022/04/05
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