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ポリスマン

ポリスマン

ポリスマン

作家
永瀬隼介
出版社
幻冬舎
発売日
2003-12-01
ISBN
9784344004511
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ポリスマン / 感想・レビュー

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そのぼん

タイトルからイメージして刑事ものかと思って手に取ったのですが、実際には血みどろの格闘技、プロレスを扱った作品でした。ロシアで繰り広げる世界もかなり凄惨で、読み進めるのがしんどかったです。

2011/12/09

南註亭

拷問とかスプラッタとかが生理的にダメなひとはぜったいに読まないほうがいい。じつは本書はプロレスとか格闘技の世界を書いた小説ではない。舞台をそういうところに設定しただけで、じつは「ノワール」の一種といっていい。夢枕獏の餓狼伝シリーズのようなものでは全くないので要注意。後味の悪さはかなりのものです。

2007/04/12

鈴と空

好みとは違ったかな…。「面白い」よりも「うわぁ…」だった。やっぱり格闘技を見たいとは思えない。殴り合いも聞くに堪えない野次も。

2010/04/10

chuji

久喜市立中央図書館の本。初期の著作(2003年12月20日第1刷)

2017/02/11

タマちゃん

ポリスマンって、そういう意味だったんですね。しかし、まあ日本人が鍛え上げられた巨体の外人にファイトで勝てるんだろうか?食ってるものが違うし、ハングリー度がケタ違いだと思うのだが・・。いとも簡単に素手で人を殺していく怪物セルゲイ、ロシアで、シベリアで何があったのか?深見は何を見たのか?東京のリングで繰り広げられるプロレスショーの陰に、さまざまな思惑が絡み冒頭のシーンが最後に完結される、ド迫力のバイオレンスミステリーだ。

2013/05/31

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