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ニッポンの犯罪12選: 日本史原論犯罪史編

ニッポンの犯罪12選: 日本史原論犯罪史編

ニッポンの犯罪12選: 日本史原論犯罪史編

作家
爆笑問題
出版社
幻冬舎
発売日
2005-06-01
ISBN
9784344007932
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ニッポンの犯罪12選: 日本史原論犯罪史編 / 感想・レビュー

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Masaki Sato

江戸時代や明治初めくらいの事件ならばネタになるのだが、佐川一政あたりはネタにするときつ過ぎる。。

2021/08/29

すべから

芸能人ネタが多くて、そもそものネタの問題もあるだろうが、漫才をそのまま文章にしても面白くない。真面目なあとがきが一番面白いくらい。ユーモアを交えながらも深堀りして解説してくれるならいいが、しょーもないボケがいちいち入ってくるものだから邪魔にしかなっていない。多くのページを年表に割いてるのも解せず、書籍として認めがたい。

2015/12/18

さとうとしお

爆笑問題の本は、中学生以来。友人にもらったので読んでみた。日本人が犯した犯罪の数々に、衝撃を受けて具合が悪くなるレベル。時代ごとに犯罪の色も変わっていくということはつかめたけど、いつであっても共通しているのは、普通に生きていくことと一歩踏み越えて罪を犯してしまうことというのは、紙一重なんだろうな、ということ。誰もがかかえる自らのダークサイドと向き合いながら、そこにおちない選択をし続けていかないと、と思う。

2015/01/19

nawatobi

帝銀事件を初めて内容を知った(三億円事件と同じだと思っていた)。知っていたと思っていた三億円事件も誰も傷つかず(まだ)よかったと思っていたけどそうではなかったか。本章にない医師が婚約破棄された事件が非常に罪深いと思いました。(金銭援助したうえ婚約破棄されって当時だと更に辛かったハズで名誉も傷つけられただろうし、と)

2013/07/21

★320★

爆笑問題の本はスイスイ読める。が、あとがきにある、人間の暗黒面に対する太田光の言及は本質をついているように思う。人間は誰しも暗黒面を持っており、紙一重でいつそちら側に堕ちてもおかしくはないという件だ。とは言え、笑えない事件を、笑いに変えるあたり、爆笑問題の真価と言えるだろう。珍しくまともに、偉そうに批評してしまいました( ゚Д゚)y─┛~~

2012/04/08

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