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バッド・トラップ

バッド・トラップ

バッド・トラップ

作家
堂場瞬一
出版社
幻冬舎
発売日
2005-07-01
ISBN
9784344010109
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バッド・トラップ / 感想・レビュー

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りょうちん

表紙に描かれている3人は詐欺師です。ケチな詐欺師ではなく時間とお金をたっぷりかけ、悪い奴らから大金をふんだくります。さらに奴らは騙されたことにすら気付かせません。そんな美学を持っています。堂場氏が詐欺師を主人公にした作品を初めて読みました。また劇画作家の池上遼一氏の絵というのもかなり意表をついています。これが成功か失敗かを決めるかは読み手です。本作はスピード感をもって一気に読みきることをオススメします。小説というより劇画(漫画の濃い奴)の原作だと思えば、ラストまで楽しめるはず。ぼくは「あり」だと思います。

2019/07/24

三毛猫メリー

リュウ、彩、御手洗からなる詐欺チームの話。19-18

2019/02/27

terukravitz

図書館本★★★☆☆

2014/09/22

カワセミ440

予約本がなかなか来ないので再読。内容は殆ど忘れてます。が、詐欺師の話も割りと面白い。堂場瞬一さんもこういう風な物を描いていたんだねえ。最近読んだ『悪党達は千里を走る』も半端な詐欺師のお話だったけど、騙すもの、騙されるもの漁夫の利を狙うもの、詐欺師達も食べるためには大変だ。この手の物の続編が無いって事は堂場さんはもう書かないのかな?私は結構こういう物、好きなんですけどね。車の描写もこだわりがあるようで(英車が趣味でシェルビーコブラ、ヒーリーとトライアンフをイタリアでって詐欺だとはいえ趣味が悪いとは思うけど)

2012/08/28

あいべきん

いやはや、公民館図書室が閉室(厳密に言えば公民館は閉まっているが、予約本などの貸出はできる状態)している間に、カードの有効期限が切れたような感じになって、本の延長ができずヤキモキしてました。結局原因は分からず仕舞いでしたが、今日行って手続きし、元に戻ったのでホッとしてます。…で、あ、この本の感想か。えーっと、堂場さんっぽくなくて面白かったですw

2021/10/04

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