かき氷の魔法: 世界一短いサクセスストーリー
かき氷の魔法: 世界一短いサクセスストーリー / 感想・レビュー
しげ
経営コンサルタントの著者が、子どもにもわかりやすいように物語形式で「起業」についてまとめた一冊。小学生の「ぼく」が、お父さんに出資してもらい、公園でかき氷屋さんをはじめます。「レモンをお金にかえる法」と同じパターンでしたが、こちらは経済全体というより「起業」にテーマに絞った感じでした。
2012/07/18
pettyori1
先日読んだだがしょ屋に出てきた本。夏休みにかき氷を売って稼ぐ事を思いついた小学生を通して、起業について学ぶ話。シンプルで具体的なストーリーで初期投資、商品のブランディング、雇用契約など必要な事がイメージできるようです。子供が勝手に道端でかき氷(食品)作って売るとか現実では問題ありそうですが、子供の視野が広がりそうな良い本だと思いました。
2022/09/29
おたきたお
あとがきで本著のターゲットは「まだ社会に出ていない子どもたちとそのご両親、そしてすでに働いているが「今の仕事じゃダメだ!」と思っている人」とされている。確かに「雇われない生き方」を示す寓話のつもりだろうが、私には主人公の小学生が言う「約束」や「信頼」をリアリティを持って読むことができなかった。ということは、やはり私は雇われ人生が性に合っているということなのかもしれない。
2006/03/14
ペケコ
★★★☆☆ ::: 起業の喜びを教える前に、まず“労働の楽しさ”を教える方が先だと思いますけどね。。。
2005/10/28
ラッキーハッピーワッキー
子供に読ませようと借りてきましたが なかなかいい本です。子供向けに書かれていますが侮れません。起業の基本がわかりやすくなおかつ読みやすく述べられています。
2018/09/23
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