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風の盆幻想

風の盆幻想

風の盆幻想

作家
内田康夫
出版社
幻冬舎
発売日
2005-09-21
ISBN
9784344010383
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風の盆幻想 / 感想・レビュー

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しのさー

20年くらいまえに母とおわら風の盆を観に行ったことをなつかしく思いながら読了 浅見光彦シリーズなのかと思ったら浅見さんと作家内田さんのコンビで謎とき 真相をあれこれ考えながら楽しく読めて良かった 風の盆はやっぱりいいまた観に行けたらいいな

2024/01/07

しゅー

おわら風の盆祭りを見てみたいと思った

2019/02/20

RIELLEGARDEN

頂いた本。 あまり推理小説は読まないのでどうかなと思ったが楽しく読めた。 TVで見た事がある浅見光彦が出てきて驚いた。 内容も風の盆祭りがとても魅惑的に描かれていて興味をそそられ謎解きもサラッと悩まず読めた。 作家と探偵のコンビが心地よく現実と物語の境目が不思議な感じも良かった。

2017/04/10

まきんぼ

今回は、光彦&軽井沢のセンセコンビの事件簿でした〜。越中おわら節を巡る諸問題の解説や、風景描写などは本当に圧巻!読みやすいし、美しい。ただ、このセンセ、自分の登場の際は、出しゃばり方が半端ないんだよね。ファンサービスでもあるんだろうし、おもしろいけど、ちょっとしつこい(笑)内容はかなりセンセーショナル!おわら節見に行きたいなー!

2015/10/06

いぬかいつまき

越中富山のおわら風の盆。幻想的な祭りの中で生きている八尾の人びとの哀歓を描いた作品。 作者が4年かけて取材に当たっただけに、おわらの歴史や、伝統とか本家本元を巡っての確執など、当事者でなければ分からない部分にまで踏み込んでいる。そんな背景はともかく、肝心のストーリーが安っぽい2時間ドラマでしかない。軽井沢のセンセの軽さが終始鼻につくし、犯人の選定も適当すぎる。メインの「謎」も心情的に理解できない。 あと高山ラーメンの不味い店に当たった不幸は分かるが、明らかに店を特定できる形で書くのは大人げないと思うよ。

2011/09/02

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