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マーメイドスキンブーツ

マーメイドスキンブーツ

マーメイドスキンブーツ

作家
桜井亜美
出版社
幻冬舎
発売日
2005-11-01
ISBN
9784344010680
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マーメイドスキンブーツ / 感想・レビュー

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コイン

序盤のどこか鬱なにおいは、どの作品でも感じられて好き。ただ、肝心の話には余り入り込めなかった。完璧に自分の世界に浸れて20歳で死ねるなんて、ある意味本望だと思う。生き方は人それぞれ。

2017/11/25

カヒミ*

表紙と題名の美しさからはちょっと正直期待外れ。何を期待していたのかは置いておいて。内容がフワフワ地に足つかない状態で中途半端だったのが残念。桜井亜美作品の中では もしかしたら再読しない分類かも。★☆☆☆☆

2015/06/15

ナコち

読了後思ったのは「The 2nd Lovers」を思い浮かべた。 あれも"二番目"誰のものでもなく、 誰にも受け入れてもらえない、キープ……セカンドの葛藤である。 あれに運命と呼べる確率論を混ぜて膨らませた感じが否めない。 美大生の綾瀬ナジュと、芝居に全部を傾けられずにいるミライ。各々同じようにセフレを、大量に抱えて毎日を過ごす。近しい存在の二人が人生や想いに触れて革命させ、二人は誰よりも本当に近しい存在であることを再認識。これからは、もっと密に心を通わせられるであろうことは、明白である。

2006/05/12

まゆこ

★★☆☆☆

2006/05/12

あずお。

最後が個人的にショックだった。え〜っそこいくんか―いみたいな。でも幸せの形もそれぞれだなと教えてもらえた。桜井亜美さんの世界観がすごいだいすき。

2011/04/17

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