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おりこうさんおばかさんのお金の使い方

おりこうさんおばかさんのお金の使い方

おりこうさんおばかさんのお金の使い方

作家
板倉雄一郎
出版社
幻冬舎
発売日
2005-12-01
ISBN
9784344010833
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おりこうさんおばかさんのお金の使い方 / 感想・レビュー

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眠たい治療家

お金は大切。今まで読むこともなかったお金の話題が気になって読んでみた。第1章『「うまい話」にだまされない!』の、ポイントシステムやテレビ通販、フリーペーパーやカード会社の仕組みなんかは、興味深く読めた。他の章では、前章で支持した論理の全く正反対のことを支持してみたり、やや持論を展開する作者の論理的破綻が目立ってしまい、本書自体の信用性が失われた感がある。あくまでも一意見として読むべき。お金と社会の仕組みには裏があってしかるべき。金融機関、保険会社などは自社が損をする商品を販売する訳がないってことに納得。

2011/05/09

Takeshi Kambara

本来、一時的な実体経済価値との引換券にすぎない通貨そのものを効率よく取引しているマネーゲーム、その成功例だけを繰り返し見せつけられた大衆が危険なマネーゲームに参加して一部の経済的教養のある人たちだけに搾取されている現状に警鐘を鳴らしている本。 簡単な言葉を使いマネーの根本原理を伝え、結果国民のフィナンシャルリテラシーを高めつつ通貨の実体経済価値のと乖離をどうすれば止められるのか?物凄く分かりやすかった。

2015/10/01

手押し戦車

支払った価格以上の価値を手に入れる。購入対象の商品やサービスが自分にとってどれだけの価値をもたらすか、支払うに値する価格設定になっているかを見極め、時には価値よりも価格が高い時は見送る忍耐力をいる。価格が高いか安いですと言う絶対額だけを比較していると価値を測る発想がお金の量になる。貨幣の価値も金利が変動するので低金利時代は変動で貸て固定で借りると貨幣価値を高めれる。投資も心理に左右されず合理化されていれば株価収益率が何倍にも膨らまない。価値より価格を重視する買物客が多い事が投資で証明されている。

2014/12/27

読み人知らず

一度自己破産しているだけに人とは違った心持ちで書いている気がする。ためになる。日々の経済活動に注意しなくてはいけないよね

2013/12/23

ぱふぇっと

特筆すべき点は、麻雀に対する意識が180度変わりました。宝くじは期待値低いのは知ってたけれど、競馬とレースと違って、麻雀は自分の腕で勝つ事が出来るのが、投資に似ている。本は買わずに図書館で読むっていうのは、流石に無かったけどねw 図書館 イラスト盛本康成

2013/11/28

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