KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

ツレがうつになりまして。

ツレがうつになりまして。

ツレがうつになりまして。

作家
細川貂々
出版社
幻冬舎
発売日
2006-03-01
ISBN
9784344011434
amazonで購入する

ツレがうつになりまして。 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

mitei

うつ病って聞いてある程度は知っているつもりだけど、難しい病気だなと思った。しかし最後の会社も潰れてるということは相当会社も追い詰められていたんだろうなと思った。そのしわ寄せがツレに来たんだなと思うな。

2017/08/02

射手座の天使あきちゃん

あちゃ、「読メ」で時々タイトル見かけて気になってたので、中身を開かずに購入したら・・・ コミックでした、貂々さんて漫画家さんなの!? <(^_^;  我がIT業界もメンタル系疾患の方が多いんです、えっ あたしゃ元気ですけどね(笑) 色々と勉強になりました、ツレさんが比較的早く回復したのは貂々さんのキャラ設定によるところ大ですね (^O^)/

2011/10/24

扉のこちら側

初読。専門的知識は書いてない。故に、実際にうつ病を持って生活している方々に共感され支持されているのかも。ツレさんのつぶやき「結婚10年目の同窓会」が良かった。病院の待合室にて。

2012/07/02

harass

題名を知っていただけだが「うつとよりそう仕事術」で言及されていたので始めて読む。マンガにしてあるからユーモアを交えつつパートナーの鬱状態を語れるのだなあと。「うつヌケ」を読んだときもそうだ。マンガの絵柄がクッションになっているなと。個人的には長年亡き母のうつ病につきあってきたので、ああそうそうと再確認しながら読んでいたが、現実はなあ……

2019/05/11

R

漫画エッセーながら、実際に欝をわずらったツレこと旦那さんのコメントが大変素晴らしい一冊でした。内容は、潔癖症気味というか、几帳面が過ぎた旦那さんが、外圧に耐えられなくなりうつを発症してしまい、妻であり漫画家である奥さんがその日常を綴ったもの。欝の諸症状、対処なんかもさることながら、その日々を綴っているというところがいい。旦那さんからのコメントに愛が見られて、漫画を産んだ背景、日常、この夫婦がステキだと思えた一冊でした。

2019/07/02

感想・レビューをもっと見る