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デビルパワーエンジェルパワー

デビルパワーエンジェルパワー

デビルパワーエンジェルパワー

作家
ケビン・D. ワン
Kevin D. Wang
出版社
幻冬舎
発売日
2006-07-01
ISBN
9784344011977
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デビルパワーエンジェルパワー / 感想・レビュー

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mura_ユル活動

あるパーティーで「列車の中で出会った老人の言葉に救われ、会社業績と社員の活気の回復をもたらした」という噂を聞き、切羽詰っていた経営者クリスが、その列車で、ある老人の話を聞くことで自分の足りないものを見出していくストーリー。老人は噂の方かどうか最後までわからない。デビルパワーとエンジェルパワー。会社の統制力はデビルパワー。それだけでも人は動くが心から動いているわけではない。エンジェルパワーとは? 気になった一文「技術の前にその職に必要な心を持つことが大切」。当たり前のことだけど常に意識していないと難しい。

2012/08/25

Kyo

正しいだけではヒトは動かず。 そして、コトも動かず。

2021/07/02

NAO

経営者が持つべき力をデビルパワー(悪魔的な力、合理的思考能力とかコミットメントとか)とエンジェルパワー(天使的な力、相手を認めてあげること、愛情とか)の二つにわけてこれから経営者はどうやっていけばいいのかを小説っぽく書き上げている作品。 経営とか全く興味ない人でも面白くさらっと読めるし、なるほどなぁと納得する時も多々アリ。 やっぱり意思の共有から全てが始まっていくんだねぇ。

2010/02/14

ササキマコト

マネジメントに関する心の持ちようの話です。150ページ前後のちょっとした物語なので、負担を感じないで読み進められます。この本に書いてあることを「何を当たり前のことを。くだらねー」と言える人は、きっと良い上司でありマネージャーなのでしょう。管理職やリーダーという立場の人は読んでおいた方が良いと思います。理想論的な部分はありますが「部下を上手く管理できていない」と感じている人は何か得られるものがあるはずです。少なくとも私は、この本に書かれていることを実践している上司の元で働きたいと感じました。

2014/07/30

kuma-kichi

デビルパワー(締め付け、力ずく)だけでなくて、エンジェルパワー(愛情)も必要、という話。当たり前といえば当たり前。欧米の会社ってそんなに修羅の世界なのかな。

2016/09/02

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