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瀕死のライオン 下

瀕死のライオン 下

瀕死のライオン 下

作家
麻生幾
出版社
幻冬舎
発売日
2006-08-01
ISBN
9784344012059
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瀕死のライオン 下 / 感想・レビュー

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GaGa

面白かった。前半、世田谷での一家惨殺事件がモチーフのエピソードが出るのは正直どうかと思ったが、一つのフィクション的解釈としてならありうるのかもしれない。後半は北朝鮮へ潜入しての極秘ミッション。このあたりは荒唐無稽ながらも日本の小説には少ない国際的なスパイアクション小説として楽しめる。タイトルの意味がスイスに由来すると言うのもなかなか。

2012/05/03

鈴と空

ラストあたりはチームBのメンバーの壮絶な様子に、眉間に力が入りっぱなし。2巻ずっと集中力が続いたわけじゃないんだけど、それでも今までに読んだ麻生さんの中では上位。

2010/02/13

猫草

以前もこの作者の本を読んでいたので 覚悟はしていたが4人もの犠牲が・・・壮絶な作戦シーンにワクワクした!前フリが丁寧で長かった割にはラストへの流れが大雑把な感じがした!

2014/03/12

ファントム

ミリタリー好きの自分にとってはぴったりの作品でしたが、諜報の専門的な部分はやはり難しすぎました。あとセンテンスごとの結果が、はっきりと書かれていないところが多々あり、わかりづらかったところが難点といえば難点でした。8年前に書かれた本なので、現在の情勢とはだいぶ変わってしまっていますが、今の政権のほうが戦争を起こしそうな感じになっていますので、全くリアリティーがない感じはしませんでした。まあ、お話だけの世界であってほしいとは思います。

2014/02/24

トト

下巻の後半で どんどん展開があり かなり惹き付けられました。

2011/05/17

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