神はテーブルクロス
神はテーブルクロス / 感想・レビュー
ワダマコト
須藤さんの生き方って新しい時代に適応したものだ。格闘家であり、音楽を作り、ダンスを踊り、本を書き。じゃあ須藤元気の職業はなんだ?と聞かれれば、「須藤元気」という言い方が一番しっくりくる。本業副業の分け方ではなく、複数の仕事をもつ。その組み合わせは無限大で、人の数だけ可能性がある。そして、「自分」という職業につけている人の頭の中には、間違いなく読書で培った思考が渦巻いている。
2013/12/14
再び読書
この本もスピリチュアルな須藤氏の世界観に溢れています。格闘家でありながら、読書家であり、パフォーマーでもある多才な須藤氏の著作は、気になり結構読んでいますが、残念ながらこのスピリチュアルな部分がいつもよく理解できません。でもところどころに出てくるユーモアのセンスはいつもクスっとさせられます。「さよなら(GAO)」また韓国の「かんぺきな偽物あるよ!」という呼びかけにも、感心した事も思い出しました。「何が真実、何が真実でないというのはその人のストーリー、解釈に過ぎない」の様な悟りにも頷ける事が多い。
2015/06/26
koba
★★☆☆☆
2019/04/28
akira
鈴木成一氏のドキュメンタリーから。 なかなかおもしろかった。スピリチュアルと書いてはいるが、物事の捉え方の一つなんだと。教訓めいたものではなく、須藤氏の日常経験が垣間見えるので、気楽に読める。無類の読書家らしいが、小難しくないのも良い。 最近よく使う手法。仕事でいきづまったら迷わず散歩する。その過程で何気なく町をあるいていると、次第に次の手が見える。鈴木敏夫氏も言っていた。ただ一直線に取り組むだけが最短ルートではない。これも分散かな? 「視点を固定せずにただ歩くと思考がクリアになる」
2018/03/25
Taiyo
「ダイエットの本を読んだだけで痩せた人はいない」元気さんってオモシロイ。
2017/07/04
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