「愛」という言葉を口にできなかった二人のために
「愛」という言葉を口にできなかった二人のために / 感想・レビュー
えんび@灯れ松明の火(文さんに賛同)
『暮らしの手帖』に連載されていた「映画エッセイ」。観たことのある映画もあれば、観たかったけどまだなものもある。観る気もなかったものまで・・・タイトルの「愛」と沢木耕太郎さんと言う組み合わせ、まったくの興味本位で手に取る。恋人同士であったり、それ以前の関係、友人、家族、親子といろんな組み合わせでの「愛」について、しかも「口にできなかった」という点に関して、いやそこから更に沢木さんの思いや考え方が加わり、読みながらいろんなことを考えてしまった。
2011/05/21
hirayama46
沢木耕太郎による映画エッセイ。こういうのを読むと映画が観たくなりますね。世の中にはたくさんの(きっと面白いであろう)映画に溢れています。/ただ、映画の紹介をする際にさらっとラストシーンを書いていたりするので、そういうのが嫌な人は読まないか、未見のタイトルが出たらその章を飛ばすのが賢明だと思われます。
2014/07/08
りゃ
そんなことおっしゃらずに、何か書きたいと思う本に出会ったら是非書いてください。沢木さんが何を感じたのか、沢木さんの文章で読むのが私は大好きです。
2012/08/20
あぴまる
ようやく読み終わりました。どれも観たくなる作品紹介ばかりなのは、相変わらず、さすがですね。気になった作品はメモしたので、機会を見つけて見たいと思います。
2013/04/13
ひげおやじ
沢木耕太郎の映画エッセー。
2010/08/04
感想・レビューをもっと見る