案外、買い物好き
案外、買い物好き / 感想・レビュー
saisan
2007年発行。゛案外″ではなく゛いかにも″だよ、龍さん。高い授業料を払って海外でも物怖じせず買い物できるようになったのだろうな。多分、食事にしても振る舞いにしても。恥をかいてもめげずに体験し続けて得た自由、でしょうか。そこらへんは「テニスボーイの憂鬱」みたい。「69」や「テニスボーイの憂鬱」は好きだが、あとの本はそうでもない。でも頑張ってチャレンジして欲しい作家さんだ。
2014/06/12
山田太郎
あんまりファッションに興味がないので、なんかいまいち面白くなかったなと。中田旅人が懐かしい。
2013/01/13
冬木楼 fuyukirou
村上龍さんの「すべての男は消耗品である」のシリーズを図書館で古い順から借りて読んできたのだけど、シリーズ外のエッセイもあるんだと手に取った。8月に読んだ林真理子さんもスゴイ買い物をしていたが、村上龍さんもスゴイ買い物の仕方をするんだなぁー。買い物っていうのは経済力があると爆発するのかしら。気持ちのいい買いっぷり。しかもこだわりのある買い物に、ふむふむと、おもしろく読んだ。
2016/11/04
Humbaba
買物というのは,非常に優れたストレス解消法である.ストレスを解消できるだけではなくて,買う店を選べばお金も無駄になるわけではない.見かけだけで人を評価してはいけないが,見かけが無駄というわけではない.
2011/01/16
星空の挑戦者
カンブリア宮殿までの道筋。シャツ買いが司会者役を導いた?
2012/10/14
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