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テレビの中で光るもの

テレビの中で光るもの

テレビの中で光るもの

作家
銀色夏生
出版社
幻冬舎
発売日
2007-11-01
ISBN
9784344014190
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テレビの中で光るもの / 感想・レビュー

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さらば火野正平・寺

私はミーハーなので、テレビや芸能について書いた本が好きだ。この本はテレビの感想文集という感じ。銀色夏生による似顔絵が沢山載っているが、テリー・ジョンスン張りのヘタウマである。合間に自己啓発的なコラムが挟まる。何故かついナンシー関と比べてしまう。銀色夏生と比べると、ナンシー関はやはり少し男性的なんだなと思った。でも楽しく読んだ。

2012/03/28

まい

相変わらず面白い考え方をする方だから、ハッとさせられ励みになる。 楽しく読めたけど、それは違うかも…とかツッコミながらも読める。 似顔絵が下手ウマで味がある!

2011/05/13

momo

コラムがあるのはなぜ?本文は女子会に参加しているよう。今の私が「でもね、離婚しちゃったのよ。」「亡くなったわ。」とツッコミながら読んでみた。似顔絵は結構似ている。

2015/10/26

とよかわ

昔、出てすぐ買って、また再読。何度でも読みたい。安住アナの似顔絵が最高。『表現者は言葉にしなくても、なにか伝えたい思いがあって、それはどうしても広がっていこうとする。どうしてもそういう性質を持っている。その思いが遠くへ心をむけさせる。ますます孤独になっていくだろうが、満たされた寂しさ、満ち足りた孤独、そんな矛盾した境地に彼らはその時たたずみ、微笑んでいるはずだ。』あと、『藤原紀香の仕事として、いちばんの代表作はこの陣内との結婚じゃないかな。』も好き

2010/07/19

まり

銀色さんの描く似顔絵、腕を上げていますね~。あの妙なリアリティが好き。時たま全然似ていなかったりはするけど。彼女が光を当て見ている部分っていうのは、ハっと驚く点もあり参考になります。まえがきのところで、「その人自身を否定・肯定している訳ではない」っていう事を述べていたけど、そこは凄く大切なポイントでは?ただの悪口本ではない所が良いと思う。

2010/05/12

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