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サラリーマン合気道: 「流される」から遠くに行ける

サラリーマン合気道: 「流される」から遠くに行ける

サラリーマン合気道: 「流される」から遠くに行ける

作家
箭内道彦
出版社
幻冬舎
発売日
2008-09-01
ISBN
9784344015517
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サラリーマン合気道: 「流される」から遠くに行ける / 感想・レビュー

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榊原 香織

武術書かと思ったら、働き方の話だった@広告業界。 あまりピンとこず。合気道全然出てこないじゃないですか、やられた。  ヒュンダイを日本に紹介するCMで、自動車の自動販売機を提案して没になった、というのはちょっとおもろ。 著者、今は東京芸大の教授。

2022/03/29

ジョニーウォーカー

金髪の頭にド派手なファッション…いつも自由気ままに好きなことをやっていそうな箭内さんにも、じつは不遇の、鬱屈した新人時代があったことに驚いた。悩んで、悩んで、もがいて、もがいて辿りついた“無我”の境地。だからこそ、その言葉には重みと説得力がある。あのNo MUSIC, No LIFE.でおなじみのタワーレコードの広告も、入手困難なフリーペーパー『風とロック』も、すべてはこの箭内流合気道から生み出されたもの。自分もその極意を体得したいが、ただ実践するだけではきっとダメだ。もっともっともがき続けなければ。

2011/07/02

Tomono Mitsuhiro

箭内さんらしく、ゆるいけど情熱が詰まった自叙伝。 後書きにも記載あるが結構矛盾もあるが、考え方やひらめきなどは常識に捉われては生まれない。そのためにはどう生み出してみるか?見た目を変えて、会議に呼ばれないように演出する、仕事を愛すると言ってみる、周囲を騙すだけでなく、自分まで騙してみる。 ルールと制約を歓迎する仕事に私情を持ち込む。 何をしたいかを自覚すれば職種に惑わされる事なく、本当にやりたい事は見つかる。 十代のまま、中学時代のまでの体験や吸収したことが、その後の人生を決定づける、その時の感性を活かす

2017/10/02

ダナヲ

最初から救われた一冊。しかも時と場合によってそれぞれに矛盾はあれど、すごく使えるノウハウがわかりやすく述べてあってありがたい。ながされましょ、これからも。漂えども沈まず、手を差し伸ばしてもらって、遠くへとばしてもらいましょ。

2012/02/01

シュースケ(ザ・うすくら~ず)

メモをとらない以外は好感が持てた気がするな。箭内さんは孤高の天才肌に見えるな。でも、これも一つの道だと思う。

2011/05/23

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