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黒の狩人 上

黒の狩人 上

黒の狩人 上

作家
大沢在昌
出版社
幻冬舎
発売日
2008-09-01
ISBN
9784344015593
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黒の狩人 上 / 感想・レビュー

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ゆみねこ

右脇の下に「五岳聖山」の刺青のある中国人が相次いで殺害された。新宿署の佐江と上司の命令で助手として預けられた中国人・毛。外務省の美人職員野瀬由紀も加わり事件を追う。感想は下巻で。

2021/05/21

松下左京

久しぶりに読んだハードボイルド! 東京で中国人を狙った連続殺人事件が起こる、被害者には謎の入れ墨があった。正体不明の中国人通訳と外務省の女性官僚とタッグを組んだ佐江警部補は真相にたどり着けるのか?

2018/11/18

ざび

新刊の前にまだ読んでいないことに気がついて読み始めました。中国人、ヤクザ、公安などバラバラの情報を汲み上げているのが上巻の中心。259ページの「犯罪ってのは水みたいなものだ」には納得。法律は柄杓で、穴が空いている。法律を作り取り締まっても隙間を見つける奴らがいる。そんな中でも懸命に働いている警察官に感謝。

2014/08/12

ふう

上下かー長いなーと思って読みはじめたが、テンポもいいし主人公3人がそれなりにキャラが立ってるせいかとても読みやすかった。内容もタイムリーな中国ものだしね。この時点では最近の大沢作品で一番面白かった(途中で馳が書いてるのかと勘違いしたりもしたがw)。この先、事件がどんな転がり方するのか非常に楽しみ。

2008/10/20

りちゃ

シリーズ3作目。前作の「砂の狩人」を先に読むのがお勧め。今作は佐江さんメイン。毛の正体は?野瀬さんあますぎでしょ。といった感想を持ちつつ下巻へ。

2015/06/01

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