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敗者復活

敗者復活

敗者復活

作家
サンドウィッチマン
出版社
幻冬舎
発売日
2008-09-01
ISBN
9784344015647
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敗者復活 / 感想・レビュー

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やな

サンドウィッチマンがM-1グランプリで優勝した直後に出版された本書。芸人になる前の高校時代や、芸人になってブレイクするまでの貧乏時代の話も面白いが、やっぱりM-1の舞台裏の話が最高です。袖にいるときの不安と緊張。終わった瞬間の安堵。くぅー、面白い。芸人の熱さを感じられる1冊です。

2022/01/29

カレー好き

M1で初めて敗者復活戦から勝ち上がり優勝したサンドイッチマンの自伝。出会いから優勝後まで、二人が交互に同じシーンを振り返る。2007年の優勝、その数年前までほとんどテレビに出ることもなく小さな芸能事務所でもがき苦しむ。苦しい時代でも、お互いの信頼感が凄い。今の活躍はお笑いに死ぬほど真剣に向き合った必然の結果なのでしょう。ピザのネタ、いつ観ても面白い笑。☆4つ

2020/11/23

みなみ

お二人が何故仲が良いのかが良くわかり、ちょっと感動でした。お互いを思いやって尊敬もして。「ピザのデリバリー」また見てみたいです^ ^

2019/03/10

サラダボウル

サンドウィッチマン。M1での文字通りの鮮烈な敗者復活優勝に至るまでの二人の軌跡。朗らかな家庭で明るく育った伊達。学ランに憧れたり兄弟喧嘩に勝つため体を鍛える富澤。二人が目指した道の途中で、富澤は悩みつつ「頑張ってはきたけれど、それでもまだ本気の挑戦をしてないのではないか」と覚悟を決める。彼ら二人の中に、勝者敗者の概念はない。大事なのは小さな積み重ね。全身全霊で獲りに行く仕事への気持ち、覚悟。本書は多分誰かが聞き取りをして起こした文章なのかな、それがちょっと読みにくいけど、この本学校の寄付本に入れたかった!

2020/03/12

こゆ

お笑いには詳しくないが、2007年のM-1に突如表れたサンドウィッチマンは衝撃的に面白くて、一気に心を鷲掴みにされた。二人が出会った高校時代、売れない時代を経てM-1で優勝するまでの自伝。この年のM-1のDVDは持っているが何度見ても伊達ちゃんがネタを飛ばしたところはわからないし、優勝の場面は感動する。あれから10年以上が過ぎても、質の高いネタにこだわり続けるトミーも、相方を笑わせようとするお茶目で愛嬌たっぷりの伊達ちゃんも健在。健康に気をつけて、出来る限り長くライブをやってくれるとファンとしては嬉しい。

2019/08/04

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