だけど、それはまだ物語の途中…。
だけど、それはまだ物語の途中…。 / 感想・レビュー
ゆか
どうも作者の事が好きになれない。難病と戦い仕事をする姿は、普通ならば感動を与えたりするもんなんだろうけど、考え方がストレートすぎて好きになれない。そう思ったきっかけが、結構最初の方に登場する「子供は欲しくなかったけど、出来たらから産んだ」的な発言。本にこんな事を書いて、成長した子供が読んだらどう思うのか?と思う事をキッカケに気になる事がしばしば…。そんな事もあり読了感も良くはなかった。辛口でスミマセン(^_^;)
2017/10/02
loro
人気脚本家さんの闘病日記。本自体がノートのようになっていて、岩井俊二さんがたびたび出てくるけど、どこか岩井さんの演出を思い起こしてしまう。 視点は詩的で非常に細かい。字が詰まっているわけでなく、病気に関しては記述はライト、さらっと読めます。期間的には約半年。裏側のドラマに触れてる感じでした。
2013/01/28
最終バック九番手
病気で苦しむのは確かにつらいことだとしか言いようがない…ヒルズとか白金台で買い物しまくるのはさすがである…第1刷発行:2009年2月10日…本体1200円
2009/04/17
katta
☆☆ 「ロングバケーション」「愛しているといってくれ」などの人気脚本家が映画監督になった。しかしその前に、彼女は難病と闘っていた。独白のような詩の様な日記のような、気持ちを純粋に綴ったものなのだろうけど、中途半端。どうせなら全部出しちゃえばいいのに。読後感も消化不良で残念。
2009/02/24
hydrangea
病気を抱えながらの映画監督デビューお仕事日記。
2022/01/23
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